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      ソフトテニス界の厳しい現状

      しかし、中本監督は、現状のままではソフトテニス競技が衰退すると危惧していました。

       特に強い危機感を抱いていたのは、女子の実業団。

      10年以上にわたって打開策の必要性を痛感していたと言います。

      日本のソフトテニス界は、学校での体育や部活動、そして企業に頼って選手の育成・強化を行なってきました。

      一企業に頼ってしまうと、チームの活動が景気に左右されたり、

      業績の悪化などでクラブの存続自体が危機に陥ったりすることも少なくありません。  

      実際、NTT西日本広島ソフトテニスクラブ時代に廃部の危機が二度ありました。

      その時は計り知れない大きなショックを受けました。

      そんな中で、生涯の大切な仲間となった曽川氏(男子監督)、米本氏(コーチ・旧姓)と一緒に苦境を乗り越えてきた経験を通じて真に大切なことを学び、それが今につながりました。

       

      頑張っている選手に、最高の環境を提供してあげたい

      選手たちが安定した環境の中で競技に集中させてやりたいと考え続けた結果、

      たどり着いた形が地域密着のクラブ化構想です。

      サッカーやバレーボール、バスケットボール等では前例があるものの、

      ソフトテニス界では初の試みとなります。

      まさに、地域創世の時代であるこれからは、地域社会に根ざすスポーツとして、地域クラブで選手を育成強化し、

      そのプロセスと結果が地域の発展に寄与していくことも必要であり、

      ソフトテニスという競技でも実現させたいと考えていました。 

      そして2014年度末。

       同年度すべての主要大会で個人・団体戦とも制覇した今こそが

      地域密着のクラブ化構想の実現に向けた挑戦を行う時期と判断し、

      未知の世界へ踏み出すこととしました。

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